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永楽帝みたいな人物が出てこないようにするために粛清したのに、そのせいで永楽帝を抑えられる戦力を持った武将がいなくなってしまった…という皮肉な話。
一応、永楽帝を抑えられるだけの将は残ってたんですけどね…讒言を受けて建文帝により飛ばされてしまいましたが…
普通は逆転できる戦力差じゃないんですけどねぇ、なお中国では割と起きる大逆転
@@たべやりの それでいうと、同じコウブテイでも劉秀の方は、とんでもない大逆転勝利を収めてましたね…
@@氷川竜胆鳥人間さんの動画を見た後だと、たとえ韓信や柴栄がいたとしても、難しかったのではないかと思いました。芋づる式の粛清と密告が制度化している国軍では、指揮官同士の横の連携も、上官と部下との縦の連携もズタズタで、統率できっこないと思いました。少数で突撃できる項羽、光武帝劉秀、劉裕ぐらいじゃないと無理。逆に大軍になる程混乱しそう。
@@氷川竜胆逆に連携ズタズタの大軍を率いるよりも、少数精鋭で突撃する方が勝てるかも。韓信でも無理でしょ、国軍を統率して大軍の利を活かすのは。項羽、劉秀、劉裕の様に少数精鋭の突撃じゃなきゃ勝てん
目的を持った大粛清乱心したわけでもなく、冷静に計画的に行われたのが恐ろしい😮
鳥人間さんの動画何回も何回も聴いてます。とても楽しく共用化高く深くこの出会いに感謝しています。
ありがとうございます!
ご支援いただき感謝!只々感謝!いつも大変励みになっております!
たま駅長の生みの親が去った人が戻ってきてくれるとは限らない。人員を切り捨てたら後で必ず人手不足に悩まされると言ってたな
この人の中国史への教養の深さはほんと凄い。ちいかわじゃないけど「むげん中国史湧きどころ」だと思う
1本の動画に使われる参考書の数とかどれくらいなんだろうか
本業というか素性がきになるレベル
@@藤藤-u9uこっちが専業でもおかしくないぐらい、投稿頻度が高くてさらに内容が濃いの凄い
大学の講義レベルの説明力。週に数本、専門書並みの情報と分かり易い小ネタをウイットに富んだシナリオにできる構成力、文章作成力。動画を作る作成力。NHKとかBBÇとかヒストリーチャンネルとか見ればわかるが鳥さんは有名メディアの歴史ドキュメンタリーよりも数段上の所にいる。十人くらい専門家のスタッフが作ってても不思議じゃない。
おそらく一次資料とかにもあたってるよねそれをわかりやすく気楽にみられる動画に落とし込んでいく能力はほんとすごい、感謝
不穏な展開になると朱元璋の顔が君子顔から粛清顔になるの好き
粛清顔とかいう朱元璋動画くらいでしか聞かなさそうな謎の日本語
藍玉VS燕王は玉対王の将棋みたいな対決でロマンある
19:25 さりげなく登場する徽宗陛下万歳
ただ粛清という強引な方法を取らないと、膨らみ過ぎた軍事費の大幅な抑制ができなかったというのもあるんですよねまた軍事費を大幅に抑制した結果、民生投資が活性化してが生産力が向上、絢爛豪華な明朝文化が花開く事にもなりました朱元璋による大規模粛清がなかったら、明朝文化は花開かなったかもしれないですね
いつも面白い動画ありがとうございます!
お褒めの言葉&ご支援!感謝感激です!!モチベーション上がりまくりです〜!!
13:33 ここ初めて聞いたとき、リアルに「あっ」って声出しかけたわ
ただ粛清するだけじゃなく、密告の奨励で軍内密告チキンレースが開催されるところまで計算して軍の再編を狙ったって、洪武帝バケモノすぎやしませんかね
密告チキンレースになるのは彼の国の伝統芸昨今の愛国アピールもその伝統芸の一環
国軍ズタズタの副作用が強すぎる。
朱元璋の粛清だけでもう何本の動画が出来てしまったのかw
朱元璋は劉邦の粛清に学んだとか言われているけれど、その粛清の結果、身内に乗っ取られかけ功臣たちによって(時間はかかったが)阻止されたということは学ばなかったのよな。
ちょうど粛清を始めるところだったので助かりました😊
粛清は用法・用量を守って必要最低限にすることを誓います!
実際現代でも命が取られないだけで罷免という粛清は常にやってるしね
薬効として軍の解体+再編は出来たけど、指揮官同士の横の連携に加えて上官と部下の縦の連携までズタズタにされた国軍っていう副作用が大きすぎるわ。正直、こんな軍じゃ孫武や韓信、ヌルハチが率いても統率出来んよ。
@@清一色-u9t スターリンの労農赤軍が最終的にナチスドイツに勝った事例もあるから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
皇太子の死も痛かったし、馬皇后が亡くなったのも痛かった。朱元璋に意見できる2人が居なくなって、猜疑心に歯止めが効かなかったのでしょう。権力というのは闇が深い。
洪武帝の粛清って、猜疑心と言うよりも外科医が淡々と必要な処置を講じている気がする。しかも外科処置の前に諭すような内科的処理を2-3回試して効果が無いと正常な組織も含めて大々的な摘出を行うのですよね。『心肥大がひどい?よしβブロッカー投与でも駄目か⇒じゃあバチスタじゃなくて心摘出な!』みたいな
この頻度でこの情報量は本当にすごい大きめの書店や図書館にいってもそうそうここまで載ってる本は無いので、参考文献を出してくれるとありがたいです
この藍玉もこれまでの大粛清を見てきた筈だから、それにも関わらず朱元璋に対して傲慢な振る舞いを史書で言われるようにやっていたとしたら逆にすごいわ
やらかす奴はみんな言うんです『俺はアイツ等とは違う』って。
藍玉の粛清は、朱元璋による大リストラ計画だったのかもしれませんね。よく言われることですが、モンゴルの元王朝は滅んだのではなく、北に追い返されただけ。中華領域からの追い出しに成功したものの、まだ北方では有力だったモンゴル勢力との戦いを、勝利で一応終わらせたのが藍玉。ここの時点で戦争の時代は終わった、とも言えますね。で、平和な時代になったら、大きな軍事力(軍隊)は、控えめに言えば不要で、さらに言うなら有害でもあります。国家の最大の暴力装置はそれ自体が権力を持ち、予算を要求し、政治に介入してきますから。その中心となりうるのが、北伐の英雄 藍玉であったと。だから、藍玉を反逆者に仕立て上げ、その周辺を大規模粛清し、さらには軍内部での不確かな告発をも利用することで、軍の弱体化とスリム化を図ったのではないか、と。冷酷で残忍な手段ではありますが、明王朝が続いたのはここで軍の力を大きく削いで皇帝独裁体制を築いたから、とも言えるかもしれませんね。
皇統を幼い皇帝を思っての粛清が燕王簒位のお膳立てにしかならない流れほんと好き
秀吉晩年の秀次事件に似てるよね。孫可愛さにじいちゃんハッスルするのは同じなんやなって。
生かしても殺しても孫の為にはならなかったのね……
@@mamono-9sどっちかって言うと家康や利家を粛清して、秀次には気をつけろと秀頼に遺言した感じだよね。
@@mamono-9s 細かいけど秀頼は孫じゃなくて息子ねまあ年齢的には孫ぐらい空いてるけど
丁度、昨日ドラマ永楽帝で処刑されてました。
どんな処刑方法でしたか❓
@@wilburwood8261 ドラマでは斬首でした。うつ伏せできられるかと思っていたら、仰向けで、イナバウワー的な姿勢でした。時代によって変わるのかなぁと不思議に思いました。
建文帝の気質で藍玉のような男を御し得たとは到底思えない。 燕王とは別の火種になる結末しか描けないな。
それはそう思う。燕王を排除できても別な権臣もしくは簒奪者を生んだだけかと。
やっぱ璋タイムに関する話は面白いっすねえ(本人たちにとってはたまったものではないが)
朱元璋は人間の事が本当によく分かってる。人間というか横の繋がりはここまでやらないと報復される
仮に燕王の乱を藍玉が平定したとしてそのまま返す刀で南京落として新王朝爆誕の可能性が微レ存
これだけ粛清すれば残るのは宦官だけになりますよね
でも朱元璋は宦官を、重用してはならないと戒めてますけどね。
@@かんれ-c8j でも頼りになりそうな人々があらかた粛清されてそうな。後の建文帝も永楽帝も困ったんじゃないかなぁ。人材発掘・育成もしないといけないし。
皇帝が欲しいのは軍功をカサに大きな顔をする功臣ではなく、主君に科挙を経て絶対的忠誠を誓う進士か、幼少期より親より親しい間柄で手足となって動いてくれる宦官だから…
@@行雲流水-d4u科挙とか推挙でマシな人材はすぐ湧いてくるんじゃね
軍事力と外戚のセットは粛清待ったなし
Thanks!
ご厚意まことに感謝感激です!いつも大変励みになっております~!
つまり土木の変で皇帝が生け捕りになった遠因は他ならぬ洪武帝にあると
あの時代まで密告制度が続いていればね。永楽帝の方が責任大きい気もするけど。
中国の場合、粛清の範囲が本人だけじゃなくて三族とか九族に及ぶから、膨大な人数が消えてしまいますよね。
日本にも秀吉という例があるけどね。
消えてもすぐに生えてくるのも中華
藍玉の場合は同族以外の他の指揮官もやられてるみたいだし、大規模な国軍が横の連携取れなくなったらただの烏合の衆に
朱標が長生して2代皇帝となり藍玉が処されなかった場合、朱標は上手く統御できたとしても、建文帝以降は中華のテンプレどおりの外戚vs宦官の構図が続いたと思います。
藍玉が共にモンゴル遠征で戦った燕王に寝返って、もっと早い段階からどうしようもない状態に追い込まれる展開しか見えねぇ(笑)
@@清一色-u9t 外戚の地位を捨ててまで燕王に与するメリットがあったでしょうかねえ。燕王側でも外戚になれるorそれ以上のメリットがあったのであれば裏切る可能性はあったと思いますが。そもそも藍玉が朱標~建文帝側にいた場合、燕王に与する戦力はもっと少なかったでしょうから、藍玉が裏切ろうか逡巡するような規模の反乱になる前に、もっと小規模な反乱のうちに鎮圧されてたように思います。
@@KY-bw3zm そのままの歴史の経緯を辿れば、確かもそうですね。ただ、藍玉が軍事の大権を持ったまま外戚になった場合、永楽帝達に行われた嫌がらせは藍玉に向かい、藍玉の対抗馬としての朱氏一族の軍事力は温存され、燕王の兵力は増強されていたかも。って考えると、藍玉の宮廷闘争能力と、嫌がらせが減った燕王の野心の高さにもよりますが、藍玉の末路はほぼ詰みですね。
@@清一色-u9t 面白い考察ですね。明初は宦官の力が削がれていたので、朱標や建文帝が外戚に対抗~排除するために宦官の代わりに燕王の助力を求めたかも知れず、そうなると建文帝と燕王の共闘ルートなんてifシナリオも考えられますね。
藍玉が生きてたら燕王軍は撃破してたでしょうね。有力武人がいなくなり軍編成もずたずたの建文帝の朝廷ですら3年は持ちこたえたわけですから。
IFは確かに面白い。藍玉が生き残る世界線でティムールもまた生き残る世界線なら明最強軍団とティムール最強軍団との戦いがみれるのは激アツ
みんな大好き洪武帝陛下回名前からどうしても徳島県を連想してしまう藍玉洪武帝の物語は前半生のどん底からの天下取りと後半生の粛清地獄にフォーカスされるのでどうしても目立つのは李善長、劉基、徐達等の功臣で、明建国後に活躍した藍玉はいきなり出て来ていきなり粛清された人みたいな印象になってしまうので、人となりを取り上げて頂けたのは新鮮でした。ただ仮に粛清を逃れても燕王征伐の功績とほぼ外戚の立場から権臣として汚名を残すか斉泰、黄子澄の側近派閥と対立して結局粛清されそうな御仁ではある。
朱元璋の軍令すら無視したこともある藍玉を、朱標や建文帝にコントロールできるとは思えないなあ……
胡惟庸の獄とセットにして胡藍の獄と言われる藍玉の獄ですが、大雑把に言って胡惟庸の獄が政界の大粛清。藍玉の獄が軍部の大粛清だったわけだ。
タイムリーなネタやね(BSドラマ的な意味で)ここの魔理沙は血生臭い話題になると生き生きとし始めるのほんと草。
洪武帝と永楽帝で、将軍をみんな粛清してしまった結果、対モンゴル戦争は自ら出陣せざるを得なくなってしまったり、数代あとの皇帝がオイラトにつかまったり(ここまで尾をひくものなのでしょうか?)することになるわけですね。もしかして、永楽帝配下で頼りになる武将は鄭和ぐらいのものだったのでしょうか。
明朝が歴代王朝の中でも一番、粛清の被害が次代だけでなく、その次以降にも響いてる気がしますね
玉って名前の男性は初めて見たかもしれませんな。秦良玉とか、女性につけるイメージありますので、新鮮でした。
藍玉が粛清されずに忠誠を誓い続けても、彼の子孫や取り巻きがそうだとは限らないだろうから遅かれ早かれ藍玉一派は滅んでいそう。あと密告大会はやり過ぎですな。軍の再編どころか、寧ろ弱体化してる😅
やっぱ粛清だけじゃなくて、李勣を遺した李世民みたいに、次代に忠誠を誓う有力な武官を残す必要があるってことすね……
李勣は政治から距離とっていて、保身のために黙して語らなかったからねぇ。外戚と多大な軍功、軍事の大権のバリューセットじゃ、次世代に残せんでしょ。
昨日BSのドラマで処刑されてたな
スターリン「十数万粛清?!酷いことするなぁ」毛沢東「こいつ人の心あるんか?」
朱元璋が関わるエピソードはどれもおもしろすぎる
藍玉の獄が終息した後も個別の功臣粛清は続き、洪武帝の死去まで生き残れた功臣は耿炳文と郭英だけだった。因みに二人とも靖難の変の時には建文帝側につき、郭英は免職された後に病死、耿炳文は一度は許されながらも1年後に罪を蒸し返されて永楽帝に処刑された。
皇太子の朱標が洪武帝より先立ってしまったのが痛かったおじいちゃんの老婆心から行った藍玉ら武官の粛正が孫の建文帝の破滅への布石になったという皮肉
明朝は創業時がピークで、その巨大な勢いで振り切った針を徐々に振り戻しながら、徐々に衰退していった王朝ってどこかの先生が言ってたけど、ホントそうだなと・・
藍玉の娘は蜀王・朱椿の正妻です。藍玉の姪の常美栄は次男の呉王・朱允熥を遺して他界したので、藍玉が皇太孫朱允炆ではなく、本物の(血が繋がった)姪孫の朱允熥を皇帝に擁立しようと反乱を起こすかもしれないとの懸念も有ったようです。
建文帝の敗因は、有能な将が居なかったことも大きいけど、蝗害が発生しているのに雲南からも兵を動員してしまい兵糧不足に陥ったこと
藍玉の最期は例のドラマのような中華ギロチンではなく皮剥ぎだったとか四川で大暴れした張献忠も皮になった藍玉を見たそうな
今後洪武帝から「カワハギのお刺身食べる?」と聞かれても遠慮することにします
藍玉と徐達、徐達を打ち破った将軍ココ・テムルは、光栄のチンギスハーンで初めて知りました!
朱元璋の大規模な粛正は、結局この後の明王朝の混乱を招いた。しかし秀次事件の後の豊臣家のように明王朝が倒れなかったのは人民にとって、果たして良いことだったのだろうか?
いつも良質な動画をありがとうございます。朱元璋の関係者(馬皇后、皇太子)が亡くなる順番の「そうじゃない感」が半端ないです。順当(?旦那より奥さんの方が長生き、父より息子の方が長生き)だったら歴史がどうだったか、妄想が止まりません。
明初にタイムスリップしたらどうやって生き残ればいいのかわからない.
庶民レベルだとマシだったから…これで庶民レベルも地獄だったらすぐに明朝滅びてるよ
明代通じて政治の話題、特に政権批判は御法度。命に関わる。清代は満洲族への批判。中華民国では政権及び国民党、中華人民共和国では政権及び共産党の批判をすると…(コンコン)こんな時間に誰だろう…
上に政策あれば下に対策あり(上有政策、下有対策)……控えめにして時流に逆らわなければなんとかなる。
町で居酒屋営んでる分には何とかなりそうね。
庶民には公正で悪徳官吏や悪徳地主をバッサバッサと斬っていた時代ですから、真面目に生きる庶民には生きやすかったと思いますよ。免税もありましたし。それ以前の元末の混乱期と比べれば天国ですよ。
藍玉は日頃言行に問題がある将軍だったのでしょうけど、残しておくメリットとデメリットを比べた時にどうだったのかな…とは思いますよね。朱元璋の視点では明らかにデメリットの方が重かったのでしょうが…
今度は朱元璋の子供達の解説やってほしい男子と女子の二部作で
建文帝「御祖父様、『小さな親切大きなお世話』という言葉をご存知ですか?(憤激)」
王朝創設期に北方遊牧民相手に活躍した武将として藍玉と李靖はどちらが戦術的能力が上だろうか❗❓🫡🥰🤗😁👍
17:09 さりげなく某モビルスーツが出てるんですが・・・
めっちゃ怖。藍玉の逮捕については、取り調べなんかせず、その場で処刑。後で適当にでっち上げの罪状を記録にかかせたとか?
スターリン「丁度、赤軍を粛清したいと思っていたので参考にします。」
藍玉が居れば国を取られるし粛清すれば国の弱体化を招くし迷うかも知れんが当時では、最適解かもね。秀吉も秀次を粛清したし疎まれた時点で頃合い見計らって出家するしかないね。
ケイトリン…焦らずゆっくり頑張っていってね
李自成の大ボリュームリメイク動画とドルゴン大ボリューム動画をいずれお願いします!!
<おまたせ!
ドラマみる限りだと生き永らえた方だよなぁとは感じるけど、あくまでドラマだもんなぁ
粛清すべきは永楽帝だったと、、、
秀次を処した豊臣家はどうなったかな?
朱元璋やっぱり怖すぎ
朱元璋登場回にハズレなし。皇太子の早世が悔やまれます。
藍玉は農民出身だった、不謙遜で進退の道も知らなかった😅
徽宗だけど 笑スターリンが粛清でナチス・ドイツに対して弱体化したことを思い出しました。
「朱棣と藍玉がタッグを組んで、反乱を起こす」なんて世界線を妄想しました(結局藍玉は消されそうですが)……
これ藍玉逃げ場ないよな朱元璋が粛清マシーンになってたのを当然理解してるわけで、恐らく本来の藍玉本人は慎重に立ち回ってた予想出来るしかし、図らずも後継が朱允文になってしまい、自身の政治的な影響力が大きくなったが為に、猜疑心を向けられる事になるわけだからなぁ…
藍玉って名前がまず印象的ですよね、アイドルの芸名かゲームの女性キャラの名前みたい。大体藍姓の人なんてどれぐらいいるんだろう。
モデルのアグネス・ラムは姓が藍氏です、陳舜臣『景泰のラム』の冒頭に出てきます。
水滸伝に「らんていぎょく」っていたよな、と思ったら「欒廷玉」って字だった
玉は一般的に女性の名前だけど、おばあちゃんというか時代がかったイメージがありますね
流石の朱元璋でも息子(永楽帝)を殺すのは躊躇したのかなもしくは有能な永楽帝が皇帝になったとしてもそれはそれで良いって考えたか
これだけ孫の治世の盤石を願って臣下を粛清したのに燕王を粛清しなかったのは何故としか思えない…自身の出自からして身内はどうしても殺せなかったか。でもそうであれば最初から燕王を立てておけば良かったのに。
梁国公と涼国公、音だけだと一緒なんだけどなあ
禿の坊主は粛清大好きだから藍玉は結局処されるんじゃまいかな
永楽帝を皇太子に指名してたら藍玉の獄は無く、少しは粛清の被害者は減ったのかな?
明王朝の武将たちは何のために戦ってきたんだろうか
こんばんは。鳥人間さんは女子バスケまでカバーしてるのか。まだプロになったばかりだけど大学時代と同じくスーパースターになること間違いないだろうね。おお!藍玉かあ。せっかく類稀な軍事の才能を持ってして大将軍までなったのにその身を滅ぼすことになろうとはなあ。霊夢特定動画見過ぎやwwイライラをそのままに周りに当たり散らした朱元璋も朱元璋だけども。コイツ邪魔って思ったんだろうなあ。連座で処刑された人も可哀想やのう。大陸の人物は自分の才能で出世し、また身を滅ぼす人がなんと多いことか。勿体ない。「功成り名遂げて身退くは天の道なり」とはよく言ったものだね。
よっしゃー明な大好き!
わぁい 大粛清 あかり 大粛清 大好き
藍玉も史実以上に悪者扱いされ粛清されたのだろう。それにしても、永楽帝は粛清の嵐を潜り抜け建文帝を討ったのだから、その処世術の巧みさたるや恐るべし。
5:17 義兄の義兄で草それはもはや他人では…?その軍事的才能にも関わらず、朱元璋があっさり藍玉を処したのは、北京においた朱棣の軍事の能力を高く買い、モンゴルと対するには彼で十分と思ったのかもしれない朱元璋ほどの人物なら、自分の死後に朱棣が簒奪することも頭の隅で予想してて、それでも自分の王朝が確固とした形で残るなら、藍玉を生かして外戚化するよりもいいとは思ってたかもしれない
若き日の朱元璋が李善長に「劉邦を手本にされればよい」とか言われたもんだから功績抜群の藍玉は韓信にしか見えなかったんやなぁ・・・
丁度昨日粛清されてましたね
血族外の簒奪は許せないけど、永楽帝は許せたのかも?生存戦略として洪武帝は凄く冷静に粛清してますし、事実そうなりました(コワイ)
お、みんな大好き璋タイムw
正統帝の拉致も無かったかもしれない。藍玉のような将軍がいたなら。
I love ケイトリンクラーク
洪武帝「尻尾まで ぎっしり粛清❤」永楽帝「 誰が粛清 が終わりと言ったのかな愚か者ども瓜蔓抄じゃあ‼️」臣下「ぎゃひー😱」
崇禎帝「末代まで続く」
下賎の身分から明朝の皇帝に成り上がった朱元障。同じく、関白~太閤にまでなった豊臣秀吉。最初から最後までまるでコピーしたかのような人物。若い時は頭脳明晰。何より血を見るのを嫌った。しかし老いては、重臣を次々に殺戮。秀吉は秀次の血縁を惨殺、根絶やしにした。権力者が老害を招くとろくな事は起こらない。三國志の呉の孫権も‥
秀吉なんぞと一緒にしないでくれ。あれは我欲から糟糠の妻であるおね様を蔑ろにした。この違いは些細なようでとても大きい。
朱元障も晩年は苦楽を共にした功臣を粛清した。身内しか信用できなくなり、その結果永楽帝による甥からの帝位簒奪を招く結果となった。一体なんの違いがあるのか。朱元障が身内しか信用できなくて最悪の結末を迎えたではないか。
もう一つのIFとしては、この藍玉粛清後の、建文帝の最大の敵になるのはどう考えても叔父である朱棣な訳で、どうして光武帝ほどの猜疑心が、この武烈過ぎる四男を放任したのか、が不思議。でもね、そこまでやらかしてしまったら、明は宦官化は免れたかもしれないが、曹操にさらに宗化し、北元が再び中華に覇をなしたかもしれんけど
地保奴って琉球送り(台湾だったらしいが)にされて以後消息不明とか聞いてたんだが処されてたのか?
朱元璋はやっぱり成功したスターリンかな😅?
大粛正と書いて「おおしごと」と読む
永楽帝みたいな人物が出てこないようにするために粛清したのに、そのせいで永楽帝を抑えられる戦力を持った武将がいなくなってしまった…という皮肉な話。
一応、永楽帝を抑えられるだけの将は残ってたんですけどね…讒言を受けて建文帝により飛ばされてしまいましたが…
普通は逆転できる戦力差じゃないんですけどねぇ、なお中国では割と起きる大逆転
@@たべやりの それでいうと、同じコウブテイでも劉秀の方は、とんでもない大逆転勝利を収めてましたね…
@@氷川竜胆
鳥人間さんの動画を見た後だと、たとえ韓信や柴栄がいたとしても、難しかったのではないかと思いました。芋づる式の粛清と密告が制度化している国軍では、指揮官同士の横の連携も、上官と部下との縦の連携もズタズタで、統率できっこないと思いました。
少数で突撃できる項羽、光武帝劉秀、劉裕ぐらいじゃないと無理。逆に大軍になる程混乱しそう。
@@氷川竜胆
逆に連携ズタズタの大軍を率いるよりも、少数精鋭で突撃する方が勝てるかも。
韓信でも無理でしょ、国軍を統率して大軍の利を活かすのは。項羽、劉秀、劉裕の様に少数精鋭の突撃じゃなきゃ勝てん
目的を持った大粛清
乱心したわけでもなく、冷静に計画的に行われたのが恐ろしい😮
鳥人間さんの動画何回も何回も聴いてます。とても楽しく共用化高く深くこの出会いに感謝しています。
ありがとうございます!
ご支援いただき感謝!只々感謝!
いつも大変励みになっております!
たま駅長の生みの親が
去った人が戻ってきてくれるとは限らない。人員を切り捨てたら後で必ず人手不足に悩まされると言ってたな
この人の中国史への教養の深さはほんと凄い。ちいかわじゃないけど「むげん中国史湧きどころ」だと思う
1本の動画に使われる参考書の数とかどれくらいなんだろうか
本業というか素性がきになるレベル
@@藤藤-u9u
こっちが専業でもおかしくないぐらい、投稿頻度が高くてさらに内容が濃いの凄い
大学の講義レベルの説明力。週に数本、専門書並みの情報と分かり易い小ネタをウイットに富んだシナリオにできる構成力、文章作成力。動画を作る作成力。NHKとかBBÇとかヒストリーチャンネルとか見ればわかるが鳥さんは有名メディアの歴史ドキュメンタリーよりも数段上の所にいる。十人くらい専門家のスタッフが作ってても不思議じゃない。
おそらく一次資料とかにもあたってるよね
それをわかりやすく気楽にみられる動画に落とし込んでいく能力はほんとすごい、感謝
不穏な展開になると朱元璋の顔が君子顔から粛清顔になるの好き
粛清顔とかいう朱元璋動画くらいでしか聞かなさそうな謎の日本語
藍玉VS燕王は玉対王の将棋みたいな対決でロマンある
19:25 さりげなく登場する徽宗陛下万歳
ただ粛清という強引な方法を取らないと、膨らみ過ぎた軍事費の大幅な抑制ができなかったというのもあるんですよね
また軍事費を大幅に抑制した結果、民生投資が活性化してが生産力が向上、絢爛豪華な明朝文化が花開く事にもなりました
朱元璋による大規模粛清がなかったら、明朝文化は花開かなったかもしれないですね
いつも面白い動画ありがとうございます!
お褒めの言葉&ご支援!感謝感激です!!
モチベーション上がりまくりです〜!!
13:33 ここ初めて聞いたとき、リアルに「あっ」って声出しかけたわ
ただ粛清するだけじゃなく、密告の奨励で軍内密告チキンレースが開催されるところまで計算して軍の再編を狙ったって、洪武帝バケモノすぎやしませんかね
密告チキンレースになるのは彼の国の伝統芸
昨今の愛国アピールもその伝統芸の一環
国軍ズタズタの副作用が強すぎる。
朱元璋の粛清だけでもう何本の動画が出来てしまったのかw
朱元璋は劉邦の粛清に学んだとか言われているけれど、その粛清の結果、身内に乗っ取られかけ功臣たちによって(時間はかかったが)阻止されたということは学ばなかったのよな。
ちょうど粛清を始めるところだったので助かりました😊
粛清は用法・用量を守って必要最低限にすることを誓います!
実際現代でも命が取られないだけで罷免という粛清は常にやってるしね
薬効として軍の解体+再編は出来たけど、指揮官同士の横の連携に加えて上官と部下の縦の連携までズタズタにされた国軍っていう副作用が大きすぎるわ。
正直、こんな軍じゃ孫武や韓信、ヌルハチが率いても統率出来んよ。
@@清一色-u9t スターリンの労農赤軍が最終的にナチスドイツに勝った事例もあるから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
皇太子の死も痛かったし、馬皇后が亡くなったのも痛かった。朱元璋に意見できる2人が居なくなって、猜疑心に歯止めが効かなかったのでしょう。権力というのは闇が深い。
洪武帝の粛清って、猜疑心と言うよりも外科医が淡々と必要な処置を講じている気がする。
しかも外科処置の前に諭すような内科的処理を2-3回試して効果が無いと正常な組織も含めて大々的な摘出を行うのですよね。
『心肥大がひどい?よしβブロッカー投与でも駄目か⇒じゃあバチスタじゃなくて心摘出な!』みたいな
この頻度でこの情報量は本当にすごい
大きめの書店や図書館にいってもそうそうここまで載ってる本は無いので、参考文献を出してくれるとありがたいです
この藍玉もこれまでの大粛清を見てきた筈だから、それにも関わらず朱元璋に対して傲慢な振る舞いを史書で言われるようにやっていたとしたら逆にすごいわ
やらかす奴はみんな言うんです
『俺はアイツ等とは違う』って。
藍玉の粛清は、朱元璋による大リストラ計画だったのかもしれませんね。
よく言われることですが、モンゴルの元王朝は滅んだのではなく、北に追い返されただけ。
中華領域からの追い出しに成功したものの、まだ北方では有力だったモンゴル勢力との戦いを、勝利で一応終わらせたのが藍玉。
ここの時点で戦争の時代は終わった、とも言えますね。
で、平和な時代になったら、大きな軍事力(軍隊)は、控えめに言えば不要で、さらに言うなら有害でもあります。
国家の最大の暴力装置はそれ自体が権力を持ち、予算を要求し、政治に介入してきますから。
その中心となりうるのが、北伐の英雄 藍玉であったと。
だから、藍玉を反逆者に仕立て上げ、その周辺を大規模粛清し、さらには軍内部での不確かな告発をも利用することで、軍の弱体化とスリム化を図ったのではないか、と。
冷酷で残忍な手段ではありますが、明王朝が続いたのはここで軍の力を大きく削いで皇帝独裁体制を築いたから、とも言えるかもしれませんね。
皇統を幼い皇帝を思っての粛清が燕王簒位のお膳立てにしかならない流れほんと好き
秀吉晩年の秀次事件に似てるよね。
孫可愛さにじいちゃんハッスルするのは同じなんやなって。
生かしても殺しても孫の為にはならなかったのね……
@@mamono-9s
どっちかって言うと家康や利家を粛清して、秀次には気をつけろと秀頼に遺言した感じだよね。
@@mamono-9s
細かいけど秀頼は孫じゃなくて息子ね
まあ年齢的には孫ぐらい空いてるけど
丁度、昨日ドラマ永楽帝で処刑されてました。
どんな処刑方法でしたか❓
@@wilburwood8261 ドラマでは斬首でした。うつ伏せできられるかと思っていたら、仰向けで、イナバウワー的な姿勢でした。時代によって変わるのかなぁと不思議に思いました。
建文帝の気質で藍玉のような男を御し得たとは到底思えない。
燕王とは別の火種になる結末しか描けないな。
それはそう思う。燕王を排除できても別な権臣もしくは簒奪者を生んだだけかと。
やっぱ璋タイムに関する話は面白いっすねえ(本人たちにとってはたまったものではないが)
朱元璋は人間の事が本当によく分かってる。人間というか横の繋がりはここまでやらないと報復される
仮に燕王の乱を藍玉が平定したとしてそのまま返す刀で南京落として新王朝爆誕の可能性が微レ存
これだけ粛清すれば残るのは宦官だけになりますよね
でも朱元璋は宦官を、重用してはならないと戒めてますけどね。
@@かんれ-c8j でも頼りになりそうな人々があらかた粛清されてそうな。
後の建文帝も永楽帝も困ったんじゃないかなぁ。人材発掘・育成もしないといけないし。
皇帝が欲しいのは軍功をカサに大きな顔をする功臣ではなく、
主君に科挙を経て絶対的忠誠を誓う進士か、
幼少期より親より親しい間柄で手足となって動いてくれる宦官だから…
@@行雲流水-d4u
科挙とか推挙でマシな人材はすぐ湧いてくるんじゃね
軍事力と外戚のセットは粛清待ったなし
Thanks!
ご厚意まことに感謝感激です!
いつも大変励みになっております~!
つまり土木の変で皇帝が生け捕りになった遠因は他ならぬ洪武帝にあると
あの時代まで密告制度が続いていればね。
永楽帝の方が責任大きい気もするけど。
中国の場合、粛清の範囲が本人だけじゃなくて三族とか九族に及ぶから、膨大な人数が消えてしまいますよね。
日本にも秀吉という例があるけどね。
消えてもすぐに生えてくるのも中華
藍玉の場合は同族以外の他の指揮官もやられてるみたいだし、大規模な国軍が横の連携取れなくなったらただの烏合の衆に
朱標が長生して2代皇帝となり藍玉が処されなかった場合、朱標は上手く統御できたとしても、建文帝以降は中華のテンプレどおりの外戚vs宦官の構図が続いたと思います。
藍玉が共にモンゴル遠征で戦った燕王に寝返って、もっと早い段階からどうしようもない状態に追い込まれる展開しか見えねぇ(笑)
@@清一色-u9t 外戚の地位を捨ててまで燕王に与するメリットがあったでしょうかねえ。燕王側でも外戚になれるorそれ以上のメリットがあったのであれば裏切る可能性はあったと思いますが。
そもそも藍玉が朱標~建文帝側にいた場合、燕王に与する戦力はもっと少なかったでしょうから、藍玉が裏切ろうか逡巡するような規模の反乱になる前に、もっと小規模な反乱のうちに鎮圧されてたように思います。
@@KY-bw3zm
そのままの歴史の経緯を辿れば、確かもそうですね。
ただ、藍玉が軍事の大権を持ったまま外戚になった場合、永楽帝達に行われた嫌がらせは藍玉に向かい、藍玉の対抗馬としての朱氏一族の軍事力は温存され、燕王の兵力は増強されていたかも。
って考えると、藍玉の宮廷闘争能力と、嫌がらせが減った燕王の野心の高さにもよりますが、藍玉の末路はほぼ詰みですね。
@@清一色-u9t 面白い考察ですね。明初は宦官の力が削がれていたので、朱標や建文帝が外戚に対抗~排除するために宦官の代わりに燕王の助力を求めたかも知れず、そうなると建文帝と燕王の共闘ルートなんてifシナリオも考えられますね。
藍玉が生きてたら燕王軍は撃破してたでしょうね。有力武人がいなくなり軍編成もずたずたの建文帝の朝廷ですら3年は持ちこたえたわけですから。
IFは確かに面白い。藍玉が生き残る世界線でティムールもまた生き残る世界線なら明最強軍団とティムール最強軍団との戦いがみれるのは激アツ
みんな大好き洪武帝陛下回
名前からどうしても徳島県を連想してしまう藍玉
洪武帝の物語は前半生のどん底からの天下取りと後半生の粛清地獄にフォーカスされるので
どうしても目立つのは李善長、劉基、徐達等の功臣で、明建国後に活躍した藍玉は
いきなり出て来ていきなり粛清された人みたいな印象になってしまうので、
人となりを取り上げて頂けたのは新鮮でした。
ただ仮に粛清を逃れても燕王征伐の功績とほぼ外戚の立場から権臣として汚名を残すか
斉泰、黄子澄の側近派閥と対立して結局粛清されそうな御仁ではある。
朱元璋の軍令すら無視したこともある藍玉を、朱標や建文帝にコントロールできるとは思えないなあ……
胡惟庸の獄とセットにして胡藍の獄と言われる藍玉の獄ですが、大雑把に言って胡惟庸の獄が政界の大粛清。藍玉の獄が軍部の大粛清だったわけだ。
タイムリーなネタやね(BSドラマ的な意味で)ここの魔理沙は血生臭い話題になると生き生きとし始めるのほんと草。
洪武帝と永楽帝で、将軍をみんな粛清してしまった結果、対モンゴル戦争は自ら出陣せざるを得なくなってしまったり、数代あとの皇帝がオイラトにつかまったり(ここまで尾をひくものなのでしょうか?)することになるわけですね。もしかして、永楽帝配下で頼りになる武将は鄭和ぐらいのものだったのでしょうか。
明朝が歴代王朝の中でも一番、粛清の被害が次代だけでなく、その次以降にも響いてる気がしますね
玉って名前の男性は初めて見たかもしれませんな。
秦良玉とか、女性につけるイメージありますので、新鮮でした。
藍玉が粛清されずに忠誠を誓い続けても、彼の子孫や取り巻きがそうだとは限らないだろうから遅かれ早かれ藍玉一派は滅んでいそう。あと密告大会はやり過ぎですな。軍の再編どころか、寧ろ弱体化してる😅
やっぱ粛清だけじゃなくて、李勣を遺した李世民みたいに、次代に忠誠を誓う有力な武官を残す必要があるってことすね……
李勣は政治から距離とっていて、保身のために黙して語らなかったからねぇ。
外戚と多大な軍功、軍事の大権のバリューセットじゃ、次世代に残せんでしょ。
昨日BSのドラマで処刑されてたな
スターリン「十数万粛清?!酷いことするなぁ」
毛沢東「こいつ人の心あるんか?」
朱元璋が関わるエピソードはどれもおもしろすぎる
藍玉の獄が終息した後も個別の功臣粛清は続き、洪武帝の死去まで生き残れた功臣は耿炳文と郭英だけだった。因みに二人とも靖難の変の時には建文帝側につき、郭英は免職された後に病死、耿炳文は一度は許されながらも1年後に罪を蒸し返されて永楽帝に処刑された。
皇太子の朱標が洪武帝より先立ってしまったのが痛かった
おじいちゃんの老婆心から行った藍玉ら武官の粛正が孫の建文帝の破滅への布石になったという皮肉
明朝は創業時がピークで、その巨大な勢いで振り切った針を徐々に振り戻しながら、徐々に衰退していった王朝ってどこかの先生が言ってたけど、ホントそうだなと・・
藍玉の娘は蜀王・朱椿の正妻です。藍玉の姪の常美栄は次男の呉王・朱允熥を遺して他界したので、藍玉が皇太孫朱允炆ではなく、本物の(血が繋がった)姪孫の朱允熥を皇帝に擁立しようと反乱を起こすかもしれないとの懸念も有ったようです。
建文帝の敗因は、有能な将が居なかったことも大きいけど、蝗害が発生しているのに雲南からも兵を動員してしまい兵糧不足に陥ったこと
藍玉の最期は例のドラマのような中華ギロチンではなく皮剥ぎだったとか
四川で大暴れした張献忠も皮になった藍玉を見たそうな
今後洪武帝から「カワハギのお刺身食べる?」と聞かれても遠慮することにします
藍玉と徐達、徐達を打ち破った将軍ココ・テムルは、光栄のチンギスハーンで初めて知りました!
朱元璋の大規模な粛正は、結局この後の明王朝の混乱を招いた。しかし秀次事件の後の豊臣家のように明王朝が倒れなかったのは人民にとって、果たして良いことだったのだろうか?
いつも良質な動画をありがとうございます。
朱元璋の関係者(馬皇后、皇太子)が亡くなる順番の「そうじゃない感」が半端ないです。
順当(?旦那より奥さんの方が長生き、父より息子の方が長生き)だったら歴史がどうだったか、妄想が止まりません。
明初にタイムスリップしたらどうやって生き残ればいいのかわからない.
庶民レベルだとマシだったから…これで庶民レベルも地獄だったらすぐに明朝滅びてるよ
明代通じて政治の話題、
特に政権批判は御法度。
命に関わる。
清代は満洲族への批判。
中華民国では政権及び国民党、
中華人民共和国では政権及び共産党の批判をすると…
(コンコン)
こんな時間に誰だろう…
上に政策あれば下に対策あり(上有政策、下有対策)……控えめにして時流に逆らわなければなんとかなる。
町で居酒屋営んでる分には何とかなりそうね。
庶民には公正で悪徳官吏や悪徳地主をバッサバッサと斬っていた時代ですから、真面目に生きる庶民には生きやすかったと思いますよ。免税もありましたし。
それ以前の元末の混乱期と比べれば天国ですよ。
藍玉は日頃言行に問題がある将軍だったのでしょうけど、残しておくメリットとデメリットを比べた時にどうだったのかな…とは思いますよね。朱元璋の視点では明らかにデメリットの方が重かったのでしょうが…
今度は朱元璋の子供達の解説やってほしい男子と女子の
二部作で
建文帝「御祖父様、『小さな親切大きなお世話』という言葉をご存知ですか?(憤激)」
王朝創設期に北方遊牧民相手に活躍した武将として藍玉と李靖はどちらが戦術的能力が上だろうか❗❓🫡🥰🤗😁👍
17:09 さりげなく某モビルスーツが出てるんですが・・・
めっちゃ怖。
藍玉の逮捕については、
取り調べなんかせず、その場で処刑。後で適当にでっち上げの罪状を記録にかかせたとか?
スターリン「丁度、赤軍を粛清したいと思っていたので参考にします。」
藍玉が居れば国を取られるし粛清すれば国の弱体化を招くし迷うかも知れんが当時では、最適解かもね。秀吉も秀次を粛清したし疎まれた時点で頃合い見計らって出家するしかないね。
ケイトリン…焦らずゆっくり頑張っていってね
李自成の大ボリュームリメイク動画とドルゴン大ボリューム動画をいずれお願いします!!
<おまたせ!
ドラマみる限りだと生き永らえた方だよなぁとは感じるけど、あくまでドラマだもんなぁ
粛清すべきは永楽帝だったと、、、
秀次を処した豊臣家はどうなったかな?
朱元璋やっぱり怖すぎ
朱元璋登場回にハズレなし。
皇太子の早世が悔やまれます。
藍玉は農民出身だった、不謙遜で進退の道も知らなかった😅
徽宗だけど 笑
スターリンが粛清でナチス・ドイツに対して弱体化したことを思い出しました。
「朱棣と藍玉がタッグを組んで、反乱を起こす」なんて世界線を妄想しました(結局藍玉は消されそうですが)……
これ藍玉逃げ場ないよな
朱元璋が粛清マシーンになってたのを当然理解してるわけで、恐らく本来の藍玉本人は慎重に立ち回ってた予想出来る
しかし、図らずも後継が朱允文になってしまい、自身の政治的な影響力が大きくなったが為に、猜疑心を向けられる事になるわけだからなぁ…
藍玉って名前がまず印象的ですよね、アイドルの芸名かゲームの女性キャラの名前みたい。
大体藍姓の人なんてどれぐらいいるんだろう。
モデルのアグネス・ラムは姓が藍氏です、陳舜臣『景泰のラム』の冒頭に出てきます。
水滸伝に「らんていぎょく」っていたよな、と思ったら「欒廷玉」って字だった
玉は一般的に女性の名前だけど、おばあちゃんというか時代がかったイメージがありますね
流石の朱元璋でも息子(永楽帝)を殺すのは躊躇したのかな
もしくは有能な永楽帝が皇帝になったとしてもそれはそれで良いって考えたか
これだけ孫の治世の盤石を願って臣下を粛清したのに燕王を粛清しなかったのは何故としか思えない…
自身の出自からして身内はどうしても殺せなかったか。でもそうであれば最初から燕王を立てておけば良かったのに。
梁国公と涼国公、音だけだと一緒なんだけどなあ
禿の坊主は粛清大好きだから藍玉は結局処されるんじゃまいかな
永楽帝を皇太子に指名してたら藍玉の獄は無く、少しは粛清の被害者は減ったのかな?
明王朝の武将たちは何のために戦ってきたんだろうか
こんばんは。鳥人間さんは女子バスケまでカバーしてるのか。まだプロになったばかりだけど大学時代と同じくスーパースターになること間違いないだろうね。
おお!藍玉かあ。せっかく類稀な軍事の才能を持ってして大将軍までなったのにその身を滅ぼすことになろうとはなあ。霊夢特定動画見過ぎやww
イライラをそのままに周りに当たり散らした朱元璋も朱元璋だけども。コイツ邪魔って思ったんだろうなあ。連座で処刑された人も可哀想やのう。
大陸の人物は自分の才能で出世し、また身を滅ぼす人がなんと多いことか。勿体ない。「功成り名遂げて身退くは天の道なり」とはよく言ったものだね。
よっしゃー明な大好き!
わぁい 大粛清 あかり 大粛清 大好き
藍玉も史実以上に悪者扱いされ粛清されたのだろう。それにしても、永楽帝は粛清の嵐を潜り抜け建文帝を討ったのだから、その処世術の巧みさたるや恐るべし。
5:17 義兄の義兄で草
それはもはや他人では…?
その軍事的才能にも関わらず、朱元璋があっさり藍玉を処したのは、北京においた朱棣の軍事の能力を高く買い、モンゴルと対するには彼で十分と思ったのかもしれない
朱元璋ほどの人物なら、自分の死後に朱棣が簒奪することも頭の隅で予想してて、それでも自分の王朝が確固とした形で残るなら、藍玉を生かして外戚化するよりもいいとは思ってたかもしれない
若き日の朱元璋が李善長に「劉邦を手本にされればよい」とか言われたもんだから功績抜群の藍玉は韓信にしか見えなかったんやなぁ・・・
丁度昨日粛清されてましたね
血族外の簒奪は許せないけど、永楽帝は許せたのかも?生存戦略として洪武帝は凄く冷静に粛清してますし、事実そうなりました(コワイ)
お、みんな大好き璋タイムw
正統帝の拉致も無かったかもしれない。藍玉のような将軍がいたなら。
I love ケイトリンクラーク
洪武帝「尻尾まで ぎっしり粛清❤」
永楽帝「 誰が粛清 が終わりと言ったのかな愚か者ども瓜蔓抄じゃあ‼️」
臣下「ぎゃひー😱」
崇禎帝「末代まで続く」
下賎の身分から明朝の皇帝に成り上がった朱元障。同じく、関白~太閤にまでなった豊臣秀吉。最初から最後までまるでコピーしたかのような人物。若い時は頭脳明晰。何より血を見るのを嫌った。しかし老いては、重臣を次々に殺戮。秀吉は秀次の血縁を惨殺、根絶やしにした。権力者が老害を招くとろくな事は起こらない。三國志の呉の孫権も‥
秀吉なんぞと一緒にしないでくれ。あれは我欲から糟糠の妻であるおね様を蔑ろにした。
この違いは些細なようでとても大きい。
朱元障も晩年は苦楽を共にした功臣を粛清した。身内しか信用できなくなり、その結果永楽帝による甥からの帝位簒奪を招く結果となった。一体なんの違いがあるのか。朱元障が身内しか信用できなくて最悪の結末を迎えたではないか。
もう一つのIFとしては、この藍玉粛清後の、建文帝の最大の敵になるのはどう考えても叔父である朱棣な訳で、どうして光武帝ほどの猜疑心が、この武烈過ぎる四男を放任したのか、が不思議。でもね、そこまでやらかしてしまったら、明は宦官化は免れたかもしれないが、曹操にさらに宗化し、北元が再び中華に覇をなしたかもしれんけど
地保奴って琉球送り(台湾だったらしいが)にされて以後消息不明とか聞いてたんだが処されてたのか?
朱元璋はやっぱり成功したスターリンかな😅?
大粛正と書いて「おおしごと」と読む